【随時更新】ファイザー製Covid-19ワクチン接種記録

はじめに

 2020年より新型コロナウィルスが猛威を振るった結果、東京オリンピックの延期開催、スポーツイベントの中止および無観客開催、コミックマーケットのみならずライブやイベントなど人が集まるイベントの中止、ビジネスホテルのバイキングの中止、などなどこの1年半で社会情勢が変化していきました。

 ロックダウンこそいかずとも緊急事態宣言なるものが幾度も発出され、自粛を余儀なくされるなど社会生活がズタズタになっています。何だよ牛丼屋の20時閉店って……。

 その新型コロナウィルスに対抗できる、現状で唯一の手段としてワクチンが開発され接種が開始されました。医療従事者はともかく高齢者を優先にしてるのがどうだとかは今は言いません。とにかくワクチンを打たなければという状況です。原則自由とは謳っていますが、打たない選択肢は打てない人以外にはないと思います。

 日本で主に使用しているワクチンはファイザー社、モデルナ社、そしてアストラゼネカ社のもので、アストラゼネカ社のワクチンはあまり効かないらしく、ファイザーとモデルナの2つが使用されています。ファイザー社は医療機関での個別接種、モデルナ社は集団接種で主に使用しているようです。今回僕はファイザー社のワクチンを接種しました。モデルナだと思ってたんですけどモデルナは1000人以上の時に使うらしい。初めて知った。

事前の準備

7月15日、市役所より接種券の入った封筒が届きました。

 封筒の中には接種券およびワクチンを打つに当たっての案内が入っていました。接種券には接種券番号が記載されており、集団接種などで必要となります。案内には接種日を書ける欄があって、これはとてもいいと思いました。接種日は忘れやすいので。

 7月18日(日)、市の集団接種で土曜日に打てる日が予約できるようになっているので予約開始の9時に爆速登録。「7月中は高齢者を優先してください」と書いてあったけど、撥ねられることもなかったのでまあ良いでしょう。優先は専用ではないので。

 予診票は現地で書けるものの、スムーズに接種を進めたいためPDF印刷して記入。他に身分を証明できるものが必要とのことなので運転免許証を持って行くことに。

1回目 7月31日

 予定より早く会場に到着。体温を測り待機室へ。問診票のダブルチェックをする。問診票を2枚書いてきましたがもう1枚は2回目に使うらしい。

 15分前倒しで開始。医師より軽く問診を受けていよいよ接種。利き手を聞かれ逆の手で打とうということに。

 アルコール消毒時に「怖いっすねえ」みたいな話をしていたけど、なんか気がついたら終わってました。慣れない場所に接種することや献血のような注射を想像していたら呆気なかったですね。

 医師と看護師が常駐している経過観察室で15分の待機。激しい運動や飲酒、タバコは控えるよう指示。

 14:35 退出しようとしたものの地味に腕が痛いことを伝えると10分程度延ばした方がいい旨を告げられる。「筋注だから明日痛いですよ」と言われた。恐ろしい。14:45退出。

 帰宅時に解熱鎮痛薬であるロキソプロフェン錠「GX」(日邦薬品)を購入。

 16:50 接種後2時間半経過。手のしびれ以外の症状はなし。

 起床。思った以上に肩が上がらない。そのまま家で過ごす。

 翌日になると痛みはほぼ消えて支障なくなる。