前回の続き。一夜明け神戸へ向けてサイコロを振り続ける旅の再開。
前日の夕飯であるとんかつ和幸の入ったビルであるカルミアが豊橋駅のチェックポイント。駅そばはカウントされないので豊橋駅の壺屋で朝食を食べてサイコロを振って6。今日も調子が良い。三河塩津と出ました。どこだ。
豊橋→西小坂井→愛知御津→三河大塚→三河三谷→蒲郡→三河塩津→三ヶ根
名鉄蒲郡線(前回乗った。すごく本数が少ない路線)の蒲郡競艇場前駅が隣接。というか、この駅ができたのが蒲郡競艇場の利用客を見込んで作った駅らしくて、作ったら今度は蒲郡線の乗客が減少したらしい。両方増えるというものでもないらしい。駅から競艇場までは一直線。
サイコロを振って1。こうも極端だとギャンブルはするものではないですね。
三河塩津→三ケ根→幸田
22投目 8:10 三ケ根駅(幸田深溝郵便局)
「駅周辺」には幸田町郷土資料館という施設が掲載されており、なぜかF-86戦闘機が展示されているらしいけど、こんな朝早くに開いていることはないということで郵便局でお茶を濁そうかなと来てみれば、なんと郵政書体。来て良かったですね。
サイコロを振って5が出て安城。のぞみが定刻通り通過したことを知らせる三河安城は有名だけど、ノーマル安城はどうかしら。岡崎を通過したことをお知らせします。
役ヲタならぬ銀ヲタ(銀行などを撮影して回るオタクの総称、今考えた)。ともすればキラキラネームっぽい感じもある「碧海」がついていて、とんだぽわぽわ信金かと思いきや旧碧海郡をはじめ西三河地方と尾張東部地域を営業基盤とし、預金残高ベースで愛知県内では岡崎信用金庫に次ぐ規模らしい。名鉄の路線から見えた「はんしん」しか知らなかったので新鮮。
サイコロを振って6。今日は1を出したとき以外はデカい目を出しまくってますね。一気に大府。
なんだなんだ今度は学ヲタか!? 大府駅から近くの割と新しめの大学。大学名になっている人間環境学科は本部である岡崎にあるらしいですよ。
サイコロを振って2で南大高。久しぶりの小さい目。
大府→共和→南大高→大高
南大高駅は政令指定都市である名古屋市であるにも関わらずクソデカイオンモールが直結。ちょうど10時ということもあって開店待ちの人たちがいました。イオンモールオタクだとマップみたいなのをもらうことが多いらしいですが、そういうの興味ないので先を急ぎます。
サイコロを振って1。急ぐとは。
南大高→大高→笠寺
26投目 10:20 大高駅(鷲津砦公園)
今川義元と織田信長の両軍勢が激突したことで知られる桶狭間の戦いの史跡が駅の近くにあるらしく、後の徳川家康となる松平元康が入城した大高城、織田信長によって築かれた鷲津砦と丸根砦がそれ。その中の鷲津砦の跡である鷲津砦公園。重要そうな史跡をこうして公園にするというのが面白い。
サイコロを振って1。名古屋市内に入ってからちょくちょく止まってるのが気がかり。
大高→笠寺→熱田
昔の名前はレインボーホール。総合体育館はスポーツだけではなくてアーティストによるコンサートが開かれるらしく、1週間後(!)の4月3・4日にシャニマスの3rdライブがここで開かれました。なんかめちゃくちゃ嬉しくて1週間前に来てしまったオタクみたいですごく恥ずかしい。霧子が好きばい。
サイコロを振って2。名古屋の2駅手前の金山。やっぱり小さい目が出ます。
笠寺→熱田→金山→尾頭橋
金山駅は金山総合駅として整備されたことで名古屋屈指の地域となっており、「駅周辺」も豊富で選び放題。しかも昼食に最高の時間と来た。ならば定番の複合商業施設に行くことに。というわけで昼食はスシロー。開店したばかりなのですんなりと入店。
店内の席でサイコロを振って1。尾頭橋。
金山→尾頭橋→名古屋
尾頭橋駅の事実上の前身はナゴヤ球場正門前。最後の営業日が1994年10月8日、いわゆる「10・8決戦」の日だと言うことはあまりにも有名な話。なのでナゴヤ球場に行くのが自然な流れではあります。燃えドラの中で「ナゴヤ球場詰めかけた 僕らをジーンとしびれさす」と歌われていた当球場も、二軍の本拠地球場となってからは簡素化され、現在の収容人員は内野スタンドのみで約4500人。
サイコロを振ると、名古屋充分堪能したよな、と言わんばかりに3が出て名古屋から出る。清洲駅は清須市です。市の名前と駅名が地味に違うのが引っかけポイント。