コミケの参加費を返金してもらう話

仕事から帰ってくると、ダイニングテーブルに黄緑色の封筒が置いてあった。送付元はゆうちょ銀行。

はて借金の督促でもないしカードを置き忘れたわけでもない。疑問に思いながら封を切り中を開けると「払出通知票」なるものが。払出加入者は「コミックマーケット準備会・返金専用係」、通信欄に「半年以内に換金してください」と書かれている。

そう、今回の冬コミは落選したので参加費を返してくれるのだ。お金を返してくれるよりサークル参加したいのが本音ではあるのだが、もらえるものはもらわないと損である。多分気付かないで返金し忘れる人も結構いるんだろうな。

……というわけで、今回は備忘録的なやつです。

払出金額は8,000円。オンラインで申し込むとシステム使用料1,100円が別にかかるけれど、そっちは返してくれず、単純にサークル参加費だけの金額。

 

払出通知票と振替払出証書がつながっており、振替払出証書に住所と名前を書いて捺印しろということらしい。捺印は三文判で充分、シヤチハタで通るかは分からないけど、ダメだったらのことを考えると普通の印鑑を使うべきだと思う。もしも郵便局の営業時間内に自分で行くことが困難な場合は、後ろの委任欄に代理人の住所や名前を書くことで代理で受け取ることができるらしい。期限は半年間あるので暇を見つけるなり有給取るなりして自分で受け取った方が早いとは思う。何せ郵便局は全国にあるので、そのうちの一つで受け取れればいいわけだし。

というわけで、僕も職場の最寄りの郵便局までくりビーノを走らせて行ってきた。こういう時に原付は楽でいい。小さい郵便局なので昼近くにも関わらず殆ど待ちなし。職員に渡すと、身分を証明するものを出してくれということなので、原付で来たので当然免許証があるのでそれを提示して待機。

数分後、無事8,000円の受け取りに成功し意気揚々と職場に戻り、持参した弁当を食べた。

 

 

8,000円風俗で払うと何がしてくれるのかなと思って調べたら、デリヘルが80分呼べるらしい。360分のサークル参加費=80分女の子を呼べる、つまりサークル参加はデリヘル4.5回分に相当することになる。Q,E.D.